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「ラグナロクオンライン ファン感謝祭~RJC2007~」で大忙しの合間を縫って,ガンホー・
オンライン・エンターテイメント(以下,ガンホー)代表取締役社長 森下一喜氏が,
例年のようにインタビューに応じてくれた。
「ラグナロクオンラインII」(以下,RO2)の試遊台が日本国内で初めて公開されて大きな
注目を集めているところで,旧来の「ラグナロクオンライン」(以下,RO)のサービスとの
関わりを,どう捉えているか。また,そもそも森下氏自身は,現時点におけるRO2をどのように
評価しているのか? そんな,ガンホーとRO,RO2をめぐるホットな話題をお届けする。
4Gamer:ではRO2に関して,森下さんの考える最大の魅力とは何でしょうか?
森下氏:2Dではできなかった,キャラクターの個性表現でしょうか。もちろんフル3D化に
伴って,グラフィックス全般が美しくなっているのですが,もともとROが持っていた
良いところをうまく継承しながら,さらに新しい要素を盛り込んで,ここまで続いてきた
“キャラクターに対するモチベーション”に基づいて,自分の個性を出していけるところが,
重要だと捉えています。
ROとまったく関係ないゲームであればともかく,ラグナロクというブランドにとって最大の
要素はコミュニティで,それと並ぶのがキャラクター性です。RO2でも,その部分を最大限
生かしていきたい。オンラインゲームですから,コミュニティ要素を生かさないでどうする,
というくらいの心構えですし,そこにはこうしたイベント(「ラグナロクオンライン
ファン感謝祭~RJC2007~」を指す)も密接に関わってきます。
4Gamer:ではRO2のターゲットは,ROと同じであると考えてよいのでしょうか。
森下氏:そうです。ただ,いままでROの2Dキャラクターが可愛いと思い,それをすごく
気に入ってくれる方もいれば,むしろそれが苦手という方もいたと思います。そうした
方に向けては,グラフィックス面で進化したRO2のような作品で新たなマーケットを開き,
潜在顧客を獲得していくこともしていきたいわけです。
4Gamer.net(一部抜粋)
http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2007.05/20070508165806detail.html