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2012/03/29 (Thu)
 文化庁の人材育成事業「アニメミライ」の支援で作られた、短編アニメ4作品が公開中だ。
事業は若手アニメーター育成が目的で、日本アニメの実力を示す高い完成度の作品が並んだ。

 アニメの絵に動きをつける「動画」が、アニメーターの役目。「原画」担当者が描いた動作の始まりと終わりの絵の間をつなぎ、躍動感や情感を生む。
アニメーターはやがて原画を担当し、作家へと育っていく。しかし「動画」は安上がりの海外への外注化が進み、日本アニメの空洞化を懸念して企画されたのが「アニメミライ」だ。

 今回で2期目。製作会社などから企画を募集し4団体を選定。1作あたり3800万円を支援する。
テレビの連続アニメの製作費は1話1500万円程度というから、破格の好条件だ。今回は「しらんぷり」「BUTA」「わすれなぐも」「ぷかぷかジュジュ」が支援を受けた。

 「しらんぷり」は梅田俊作、佳子の絵本が原作。小学6年生の主人公が、級友へのいじめに心を痛める物語だ。
アニメやVFXを手がける「白組」の、早船健一郎プロデューサーが指揮を執った。

 早船はアニメーターを集めて勉強会を開くなど育成も手がけ、今回は「日本でなければできない作品を、商業アニメとして作りたい」と手をあげた。
白組のスタジオや設備を使いながら、手描きの絵柄を生かしてアニメ化。特注の極太鉛筆を使い、CGに頼らず動きをつけるなど試行錯誤を繰り返した。
個人作家が手がけたような、個性の強い作風のアニメとなった。「若手の“筋肉”を付けるために、あえて高い難易度に挑戦した。
苦労したが、商業アニメの製作体制と設備で、これだけのものができると証明できた」と話している。

 「アニメミライ」の4作品は、東京・新宿バルト9や大阪・梅田ブルク7などで30日まで上映。
その後はDVD発売なども予定している。

http://mainichi.jp/enta/art/news/20120328dde012040039000c.html
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