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2024/11/26 (Tue)
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2007/11/22 (Thu)
2006年に発表され2007年11月に全4巻が完結した有川浩さんの人気小説『図書館戦争』が
テレビアニメ化される。制作はプロダクション I.G.。監督は『テニスの王子様』の浜名孝行さんで、
フジテレビのノイタミナ枠で2008年4月より全12話の予定で放送される。

話の舞台は2019年の、もうひとつの日本。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる
『メディア良化法』によってメディアが取り締まられる中、超法規的検閲に対抗する図書館の物語。
同作はシリーズ累計42万部を売り上げる大ヒット作で、第1巻は『本の雑誌』が選ぶ「2006年
上半期エンターテインメント」第1位、「2007年度本屋大賞」第5位に輝いている。

今回のシリーズは、プロダクション I.Gの中でも『攻殻機動隊 S.A.C.』『精霊の守り人』を
制作した第9スタジオが、図書館を舞台に繰り広げられる"王道ラブコメ"に挑む。深夜アニメの
中でも高視聴率が続くノイタミナ。プロダクション I.Gがこの枠の作品を制作するのは意外にも
初めてとなる。

緻密な設定と圧倒的な映像美で描かれた緊迫感溢れる戦闘シーンはもちろん、鉄砲玉ヒロイン・
郁をはじめとした図書隊メンバーたちの小気味良い日常アクションなど、これまでの“硬派な”
イメージとは一味違ったスタイルにも注目である。

『図書館戦争』は、現在白泉社「LaLa」で弓きいろさんによるマンガ版『図書館戦争LOVE&WAR』が、
12月からはメディアワークスの「電撃大王」で、ふる鳥弥生さんによる『図書館戦争 Spitfire!』
というタイトルのマンガ版が連載開始となる。

ファンには長い間待ち遠しかったアニメ化であるが、4月の放送開始まで、十分にメディア
ミックス作品を楽しむことができる。

スタッフ
原作:有川浩(「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」/メディアワークス刊)
監督:浜名孝行(「テニスの王子様」「ウエルベールの物語」)
アニメーション制作:プロダクション I.G(「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズ、「精霊の守り人」)
シリーズ構成:古怒田健志
キャラクター原案:徒花スクモ
キャラクターデザイン:中村悟
色彩設計:片山由美子
美術監督:池田繁美

animeanime.jp
http://animeanime.jp/news/archives/2007/11/tv20084.html
公式サイト(11月25日オープン)
http://www.toshokan-sensou.com/
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