「アニメ甲子園2007」の入選作品展の開催が決定

全国の高校生たちが、アニメに関する4つの部門で切磋琢磨するコンクール、
高校生アニメフェア（通称、”アニメ甲子園”）。これは主催をNPO法人
学校マルチメディアネットワーク支援センターが行い、
経済産業省・文化庁が後援をしているコンクールである。

2007年12月23日には、東京アニメセンター アキバ3Dシアター（当時）にて、
第1回目となる”アニメ甲子園2007”の表彰式が開催された。
この”アニメ甲子園2007”の入選作品展が、2008年3月11日から3月23日までのあいだ、
秋葉原にある東京アニメセンター イベントギャラリーにて行われる。

”アニメ甲子園”は、”キャラクター・メカデザイン部門”、”ストーリー・企画部門”、
”ヴォイス・アクト部門”、”オリジナルアニメーション部門”の4種類が競われる高校生たちのコンクール。
アニメに情熱を傾ける高校生たちが、作品を作り上げたり、声優を目指して演技の特訓をするなどして、
第1回の”アニメ甲子園2007”に臨んだ。今回、東京アニメセンターでは、そんな高校生たちの
熱い情熱を多くの人に伝えるために、”アニメ甲子園2007”の入選作を一挙展示することを決定した。
展示の概要は以下のとおり。これからのアニメ界を切り拓くことになるかもしれない、
若き才能たちの作品を、その目で、耳で、感じてみては？

第一回 高校生アニメフェア「アニメ甲子園2007」入選作品展
展示概要

”キャラクター・メカデザイン部門”　作品パネル展示
”ストーリー・企画部門”　シナリオ、絵コンテ展示
”ヴォイス・アクト部門”　生アフレコでの最終演技VTR放映
”オリジナルアニメーション部門”　作品VTR放映
その他　大会運営を務めた高校生スタッフの奮闘も収めたPV放映

ファミ通.com
http://www.famitsu.com/anime/news/1213839_1558.html